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ザ・バルヴェニー蒸溜所

皆さん今晩は!

日曜日まで雨の天気予報です。。。

こんな時はぱ〜ッとすすきので楽しみましょう。。。

今日は昨日の続き、バルヴェニー蒸溜所のことから書いて行きます。

バルヴェニー蒸溜所はエルギンからA941号線を南へ約25キロ、グレンフィディック蒸溜所の奥にあります。今もフロアモルティングを守る数少ない蒸溜所のひとつでキルンからいつもピートの煙を見ることが出来ます。

創業は 1892年。
創業者のウィリアム・グラント氏は、20年間スペイサイドのモートラック蒸溜所で学び、1887年12月25日のクリスマスに、家族とともにグレンフィディック蒸溜所を創業します。5年後には敷地内にバルヴェニー蒸溜所をスタート。モルト原酒の安定供給が可能となり、1898年にブレンデッド・スコッチのグランツの発売も開始します。
バルヴェニー蒸溜所は、姉妹蒸溜所のグレンフィディック蒸溜所と同じ敷地内に立っており、水源はコンヴァル丘陵の数十の泉から引かれ、グレンフィディック蒸溜所のロビーデューの泉に比べて少し硬度が高い水となっています。隣接はしていてもまったく異なる酒質を生み出しているんですね。

グレンフィディックとは対照的にバルヴェニーは重厚なモルトウイスキーです。当初はグレンフィディックとのブレンドもの<スタンドファスト>に用いられ、その他は地元用に販売されるのみでした。スタンドファストとは、グラント・クラン(氏族)が戦時に使用したスローガン「スタンドファスト・クレイゲラヒー(クレイゲラヒーを固守せよ)」に由来しているそうです。

ちなみに、バルヴェニーという名前の由来は、近くに立つスコットランドの幾多の動乱に関わった悲劇の女王メアリーも滞在したことがあり、グレンフィディック蒸溜所のすぐ裏手のバルヴェニー城から取ったものです。13世紀に遡る歴史がありながら廃城として長らく放置されたままで、この地の領主初代ファイフ伯爵はふもとに新バルヴェニー城を築きました。グレンフィディック創業者のウイリアム・グラントは、この新バルヴェニー城跡地を取得し、バルヴェニー蒸溜所開設の地としたのです。幾多の戦乱にあけくれた中世ハイランドの廃城バルヴェニーに見守られながら、いまも伝統的なフロアモルティングによるライトピーテッド麦芽を使用するなどなどスペイサイド伝統のウイスキーづくりにこだわるバルヴェニー蒸溜所は日々創業しています。

その他の特徴といえば、蒸溜に使うポットスチルがユニークということでしょうか。蒸気による間接加熱方式を採用。しかも流出速度を抑えて、香りの成分を優しくゆっくりと抽出し、重厚なモルトウイスキーをつくり出すことのできる、バルヴェニーボール型と呼ばれるネックにこぶがついた独特の蒸溜釜を初溜・再溜ともに使用しています。
貯蔵樽はバーボン樽が主体ですが、シェリー樽も重視、このほか、ポートワインの空き樽なども使用。樽の種類、材質の違いを活用し、組み合わせるなどして、多彩な味わいのシングルモルトを作り分けています。

今日は時間となりましたのでこの辺で。。。

また来週お会いしましょう!

では良い週末を!

パチパチパチパチ!

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